200のマスターデザインプリセットを追加するFALCONエクスパンション。チルや内省的な側面を持つヒップホップ、ローファイ、ダウンテンポミュージック制作に適した楽器、ドラム、テクスチャーサウンドのブティックコレクション。
イントロダクション
チルや内省的な側面を持つヒッポホップ、ローファイ、ダウンテンポミュージック制作に適した楽器、ドラム、テクスチャーサウンドのブティックコレクション。LoFi Dreamsは、特徴的な音色や響きを全て網羅し、それらを更に昇華したLoFi Dreamsには、スムーズなアコースティックピアノ、ソウルフルなギター、空気感が魅力の鍵盤楽器、特徴的なドラム、ローファイなテクスチャーサウンドなどが用意されています。
2000年代前半のローファイチルやヒップホップからインスピレーションを得たLoFi Dreamsは、表現力豊かな楽器を幅広く用意し、伝統とモダン、双方の美学を提供します。そしてFalconの持つ、豊富なサウンドシェイピング機能や装備を活用することで、バックグランドに関係なく、音楽的なインスピレーションを求めるすべてのミュージシャンやプロデューサーの新たな刺激となるでしょう。
LoFi Dreamsに収録された楽器と音色は、特別カスタマイズされたマクロコントロールによって簡潔かつ効果的に奏でた音色に変化を与えることが可能で、演奏をより一層引き立てます。そして他のFalcon Expansionと同様、EDIT画面に切り替えれば、サウンドの構成を細部まで確認することが可能で、新たなサウンドデザインのきっかけにもなります。
このコレクションは、Falconの万能性と比類なきサウンドクォリティによってその魅力がより一層深まります。Falconに装備された様々なシンセシスとサウンドデザイン技術、充実した内蔵エフェクト、数々の強力モジュレーターによってこれらのプリセットが生まれました。音色は即座に読み込まれ、エディット、レイヤー、演奏することが可能で、さらにFalconのセミモジュラー構造と豊富なライブラリーによって、ほぼ無限に近いバリエーションをさらに派生させることが可能です。
Falcon専用
LoFi Dreamsは、Falconの持つ高度で先進的なシンセ機能とソフトウェアアーキテクチャーの柔軟性を活かした専用拡張ライブラリーで、直観操作のマクロコントロールによる迷いのない操作、演奏と表現が可能です。
MIDI、OSC、ホストオートメーションやLuaスクリプトを通じてサウンドを操作し、豊富に用意されたFalconのオシレーター、エフェクト、モジュレーターやイベントプロセッサーの駆使による、音色そのものの変容や改造も自由自在です。
Falconの多様性と優れた音質は、このコレクションでも享受できます。さまざまなシンセシスやサウンドデザイン技術、エフェクトやモジュレーターが随所に活用され、それを自分のものにできます。サウンドはすべて迅速にプレビュー、編集、レイヤー、演奏可能で、Falconのセミモジュラーアーキテクチャーと豊富なコンポーネントライブラリーによって、ほぼ無限のバリエーションが発想次第で、いくらでも生み出す事が可能です。
INFO ページ
インフォタブは、選択されたプログラムの概要を表示します。プログラムで設定されているマクロコントロールの操作もここでおこないます。また、(i) ボタンのクリックで、カスタムテキストや画像を表示します。
Falconのファクトリーコンテンツと同様、LoFi Dreamsのプログラムにもマクロが割り当てられています。それに加え、より扱いやすいようにFalconのスクリプト機能によってデザインされた専用の画面にマクロが紐づけられています。これらのパラメーターは、右クリックで、ホストオートメーションやMIDI CC、OSCに割当てたり、スクリプトを駆使して独自のパネル作成が可能です。
画面上のScriptボタンをクリックすると、表示がスクリプトからノブまたはスイッチが並んだマクロ表示になります。マクロは、演奏時によく使用するパラメーターをまとめたプログラムのフロントパネルとして扱う際に便利です。
マクロに関する詳細はFalconのソフトウェアマニュアルをご覧ください。
- 1 プログラム名
読み込まれているプログラムの名前で、パネルのスクリプトが括弧付きで表示します。
- 2 LoFi Dream
LoFi Dreamsのすべてのプリセットに共通のコントロールで、プログラムのエフェクトの最後にあるDreamizerエフェクトラックの量を設定します。上げると、アナログコーラスが深くなり、ディレイタイムがランダムに揺れるBuzzディレイが加わり、並列のSparkVerbホールが大きくなります。
- 3 マクロ
下部の4つのノブはプリセットのマクロで、ラベルと操作対象はプリセットごとに変わります。Addictive Additiveでは、Turn MeがAdditive 2レイヤーのオシレーターの倍音をシフトし、Simplifyが両方のアディティブオシレーターの偶数/奇数倍音のバランスを、Reverbがプレートリバーブのウェット量を、AdditiveがAdditive 1レイヤーの音量を設定します。
Falconの他のマクロと同様、MIDI、OSC、ホストオートメーション、Luaスクリプトへルーティング可能です。マクロの詳細はFalconのソフトウェアマニュアルをご覧ください。
プログラム情報
パネル上のScriptボタンでFalconのマクロ表示に切替え、その右上の(i)ボタンで、プログラムに関する情報を表示します。 多くのファクトリープリセットにはプログラムの解説や演奏時のヒントなど(英文)が含まれています。例えば、オルガンの音色で、モジュレーションホイールにレスリースピーカーのロータースピードコントロールが割当てられている場合、ここに記載されます。また、ご自身のメモなどをここに加えることも可能です。
EDIT ページ
マクロ以外のパラメーターの操作やマクロの細かな設定を行う場合、EDIT タブを表示します。Falcon の音色プリセットは固定された階層で構成されます。最上層部はプログラム(Program)で、プログラムは 1 つ以上のレイヤー(Layer)、レイヤーは 1 つ以上のキーグループ(Keygroup)、キーグループは 1 つ以上のオシレーター(Oscillator)で構成されます。オーディオエフェクト、MIDI エフェクト、モジュレーターはどの階層にも加えることができます。
- 1 プログラムエディター
パッチの最上層。音色全体に関するパラメーターを操作。音量、パン、発音数、オクターブやトランスポーズを設定し、音色全体を仕上げるオーディオやMIDIエフェクトもここに追加。
- 2 レイヤーエディター
キーグループをグループ化して編集。プログラムと同じエフェクト/モジュレーションスロットに加え、ベロシティカーブ、ポリモード、ユニゾンなどを設定可能。これらはそのレイヤーに含まれるキーグループにのみ適用される。プログラムに複数のレイヤーがある場合、LAYER(S) ヘッダーの右横に編集対象のレイヤー名が表示され、複数のレイヤーを選択すると共通のパラメーターのみを一括設定でき、この表示はレイヤー名のかわりに MULTIPLE SELECTION になる。
- 3 キーグループエディター
パッチの最下層。オシレーターを保持し、トリガーモードなどオシレーターボイスに関する設定を定義。ここで追加されたエフェクトはボイス毎に動作するため、分離に優れた結果が得られる反面、上位の階層よりCPUを消費する。レイヤーに複数のキーグループがある場合、KEYGROUP(S) ヘッダーの右横に編集対象のキーグループ名が表示され、複数のキーグループを選択すると共通のパラメーターのみを一括設定でき、この表示は MULTIPLE SELECTION になる。
マッピング、オシレーター、モジュレーションの各エディターについては、Falcon のソフトウェアマニュアルの階層とEDITをご参照ください。
プリセット一覧
200のプリセットが11のカテゴリーに渡り、アコースティックピアノ、アニメーション的なシンセサイザー、ベース、ドラム、ギター、キー、リード、パッド、プラックド楽器、シンセサイザーとテクスチャーをカバーしています。
01 — Acoustic Pianos
6- Forgotten Piano
- Nordic Piano
- Old Grand Piano
- Piano Memories
- Tape Piano
- The Mellow Piano
02 — Animated
8- Arp Cloud
- Baba 1
- Baba 2
- Cosmic PWMs
- Hyrule Boosted
- Hyrule
- Sine Concert 1
- Sine Concert 2
03 — Bass
36- Addisub
- Additional
- Arp Noise 1
- Arp Noise 2
- Bounce
- Bow
- Ciao
- Detune Sub
- DigiDouble 1
- DigiDouble 2
- DigiRetro
- Double Bass
- Final
- Formant Sub
- Gameboy
- Gaming
- Lowender
- Mantine
- Mountain
- Murphy 1
- Murphy 2
- Nasty
- Nitty Gritty
- Noise
- Pipes
- Pulsefy
- Pyramid
- Reese Sub
- Retro Strong 1
- Retro Strong 2
- Retrograde
- Ruintendo
- Saw Reese
- Soft Bits
- Sub Limen
- Subjectum
04 — Drums
6- 11kHz
- Foley Kit
- Jazz Kit
- LoFi
- Mixed Kit
- Re Kit
05 — Guitars
6- Clean Soft Guitar 1
- Clean Soft Guitar 2
- Ethnic Dreams
- Garden
- Lazy
- Lonely Bowed Electric
06 — Keys
29- Addictive Additive
- Additive Chill
- Celestialis
- Chillhop Sine Piano 1
- Chillhop Sine Piano 2
- Chordalis
- Electrics
- FM Keys
- Glass Celestialis
- Keysuite
- Laminae
- Limbo
- Play Chords I Will Strum
- Play Short 7th Chords
- Racoon 1
- Racoon 2
- RuinPiano
- Sine Seas
- Sweet Dreams
- Sweet Soft
- Tape Metal
- The Electric Piano Smokey
- The Electric Piano
- Tines 1
- Tines 2
- Toy Xylo
- Use
- Vibes
- Wonder EP
07 — Leads
36- 8bit Homesick 1
- 8bit Homesick 2
- Ambience Voice
- Amor de Lonh
- Autumn
- Bamboo Solo
- Breeze
- Calm 1
- Calm 2
- Chirp
- Distant Voice
- DX
- Flutes
- Harbour
- Heard
- Hike
- Melancholic Horn
- Memories Motion
- Minion
- Ocarina 64
- Poly Yo Shi 1
- Poly Yo Shi 2
- PolyFlood 1
- PolyFlood 2
- Reflection Flute
- Set
- Smart Lead
- Smooth
- Sunshine Flute
- Sweetheart Flute
- Tinish
- Title
- Trumpet
- XIII
- XIV
- XV
08 — Pads
30- Chillin
- Cloud Pads
- CreamSea
- Drift
- Elegy
- Enchant
- Fluffy
- Ignis
- Just A Single Sine
- Laputa 1
- Laputa 2
- Lavender
- MeinHerzBrennt
- Mikonos
- Organelle
- Pathways
- Quartal Sines
- Rain
- Rest
- Rhubharb 1
- Rhubharb 2
- Scatter
- Sentiment 1
- Sentiment 2
- SineSauce
- Sloppy
- Tibet 1
- Tibet 2
- Underwater Feeling
- Upper
09 — Plucked
32- Alpine Zither
- Anywhere
- Carillon 1
- Carillon 2
- Castle
- Clouds
- Complex
- CreamSpace
- Delayed ADSRs
- Dreams
- Dungeon
- Forest
- Glass Morphy 1
- Glass Morphy 2
- Harp
- Kalimba
- Lost Zither
- Mana 1
- Mana 2
- Mbira
- MeditationDrums
- Memoir Guitar
- Play Chords I Will Strum
- Sanctuary
- Sanza
- School
- Sleep
- Snowflake 1
- Snowflake 2
- SynthCarillon
- Xylo Glass 1
- Xylo Glass 2
10 — Synths
9- Analog Noise
- Clouds
- Kiss
- Loop Saw
- Movement Saws
- On
- Opening
- Red 1
- Red 2
11 — Textures
2- Ambiences
- Noises
クレジット・謝辞
サウンドデザイン — Vincenzo Bellanova
GUI・グラフィックス — Anthony Hak · Nathaniel Reeves
ドキュメント — Nathaniel Reeves · Kai Tomita
開発チーム