UVI
UVIサウンドウェア(音源)プレイヤー
uvi-player

UVIサウンドの世界へと誘うパワフルかつシンプルで簡単な音源プレイヤー。演奏、レイヤー、エフェクト追加、アルペジエーターの活用、そして充実した最新ライブラリーブラウザーで音色を探索。

uvi-player interface

イントロダクション

UVI PlayerはUVI音源のための無料プレイヤーです。macOSとWindowsで、スタンドアロンアプリケーションとして、またはあらゆる最新DAWのプラグインとして動作します。音源を読み込むと専用のインターフェイスが表示され、すぐに演奏や音作りを始められます。プリセットタグ、テキスト検索、お気に入り、即座に試聴できるオーディオプレビューを中心に設計された最新のブラウザーで、目的のサウンドを素早く見つけられます。さらに音源のレイヤー、エフェクトの追加、内蔵アルペジエーターによるコードの躍動など、より深い使い方も可能です。

UVI Playerは、UVIサウンドバンク(サウンドウェア)、パートナー各社のUVI-Powered音源、そしてすべてのFalcon Expansionを、設計どおりのインターフェイス、マクロコントロール、プリセットの演奏が可能です。さまざまなスタイルを網羅した厳選の50プリセットを収録する「UVI Starter」も付属します。UVI Playerは、UVIのダウンローダーアプリUVI Portalからダウンロードできます。

主な特徴

  • シングルモード - 1つのUVIサウンドや音源を読み込んで詳細操作
  • すべてのFalcon Expansionを、それぞれ専用のインターフェイスとマクロで演奏と操作、編集
  • マルチモード - 複数(無制限)パートとミキサー操作。メーター、ミュート、ソロ、ボリューム、パン、演奏設定(キースイッチ、音域)、個別出力
  • タグ、オーディオプレビュー、テキスト検索、お気に入りを備えた最新の統合ブラウザー
  • UVI Starterサウンドパック(厳選の50プリセット)
  • 画面スケーリング - 多種多様なスクリーンサイズで適切な表示
  • 先進的なパワフルアルペジエーター
  • スタジオ品位のエフェクト - 無制限に追加でき、パラメーター編集も可能(ディレイ、リバーブ、フェイザー、コーラス、EQ、フィルター、ドライブ、ディストーション、コンプレッサーなど)
  • 音源(インストゥルメント)とオーディオループを同一のインターフェイスで管理
  • リアルタイムタイムストレッチとスライス機能を装備。ループのビートシンクに対応
  • オーディオとMIDIのドラッグ&ドロップ
  • AIFF、WAV、FLAC、MP3、REX、Apple Loopsなどの読み込み
  • MIDIラーンと128のホストオートメーションスロット

オーディオとMIDI設定(スタンドアロン限定)

スタンドアロンモードでUVI Playerを使用する場合は、使用するMIDI入力とオーディオ出力を選択します。この設定が必要なのは初回起動時と、オーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどハードウェアを変更したときだけです。設定は保存され、次回起動時に読み込まれます。プラグインモードではオーディオ出力とMIDI入力はDAWで設定するため、この手順は不要です。

  1. デバイスを接続する — UVI Playerを起動する前に、オーディオインターフェイスとMIDIコントローラーを接続して電源を入れます。
  2. File → Audio and MIDI Settings…を選択 — メニューバーは、macOSでは画面上部、WindowsではUVI Playerウインドウ内(上部)にあります。
  3. オーディオとMIDIデバイスの選択 — Audio/MIDI SettingsウインドウのDeviceとRoutingの2ページで設定します。

Device

Audio/MIDI Settings、Deviceページ

Outputメニューでオーディオインターフェイスを選び(Windowsでは先にAudio device typeでASIOなどを選択)、デバイスに出力チャンネルが表示される場合は使用するチャンネルを有効にしてから、Sample rateとAudio buffer sizeを選択します。バッファーサイズを小さくするとレイテンシーが減り、大きくするとグリッチを防げます。Testは出力からテストトーンを再生します。

Active MIDI inputsで、MIDI入力に使うデバイスやソースをクリックして有効にします。macOSではBluetooth MIDIでBluetoothコントローラーをペアリングできます。MIDI入力はすべてマージされますが、チャンネル情報は維持されます。UVI Playerの各パートで、Omniを選ぶと全チャンネルを、1〜16を選ぶと特定のチャンネルだけを受信します。

Routing

Audio/MIDI Settings、Routingページ

UVI Playerは最大17系統のステレオ出力(Main OutとOut 2〜Out 17)を扱えます。このページでUVI Playerの出力(Plugin Output)をオーディオインターフェイスの出力(Physical Output)に割り当てます。マルチ出力のオーディオデバイスでのみ意味があり、ステレオ出力のデバイスでは設定の必要はありません。

基本操作

UVI Playerでは、コントロールの調整や操作に共通のルールが使われています。Alt/Optionは、WindowsではAlt、macOSではOptionを指します。

操作結果
マウスオーバーコントロールの簡単な説明がフッターに表示されます。
クリック&ドラッグ値を調整します。マウスカーソルを合わせてマウスホイールで操作することもできます。
ダブルクリック数値を入力します。
右クリック(macOSではControl+クリック)コントロールのMIDI/Automation Controlダイアログを開きます。Alt/Option+右クリックではMIDI Modulationダイアログが開きます。
Alt/Option+クリックコントロールを初期値に戻します。
矢印キーブラウザー内を移動します。

キーボードショートカット:

  • Space — 再生の開始/停止(スタンドアロンモード)
  • M — シングルモードとマルチモードを切り替え(ブラウザーを開いている間は無効)
  • Esc — ブラウザーまたは環境設定ウインドウを閉じる

初期画面

起動直後のUVI Playerの画面です。シングルモードで、プリセットは読み込まれていません。Open browser on loadがオン(初期設定)の場合、この画面の上にライブラリーブラウザーが開きます。ヘッダーとフッターはどの画面でも常に表示され(Framelessディスプレイモードを除く)、その間のエリアに読み込まれた音源、ブラウザー、またはマルチモードの各ページが表示されます。

UVI Player — 初期画面

メインメニュー

メインメニューは、UVI Playerロゴ横のメニューアイコン(≡)から開きます(1)。シングルモードとマルチモードで共通です。コマンドにマウスカーソルを合わせると、その説明が表示されます。

マルチ Load Multi...

マルチブラウザーを開いてマルチを読み込みます(マルチモードを参照)。

マルチ Save Multi

現在の状態をマルチとして保存します。

マルチ Save as Default Multi

現在の状態をデフォルトマルチとして保存します。新しく立ち上げたUVI Playerインスタンスは、すべてこのマルチで起動します。

マルチ Clear Multi

UVI Playerを空のマルチに戻します。

モード Switch To Multi Mode M

シングル/マルチモード間を切り替えます。項目名は切り替え先のモードを示します(マルチモードではSwitch To Single Mode)。ブラウザーを開いている間は使用できません。

表示 Show Keyboard

バーチャルキーボードを表示/非表示。

表示 Show Browser

ブラウザーを開閉して、音源やプリセット、サウンドを読み込みます。

スケーリング Content Scaling

インストゥルメント(スクリプト)インターフェイスの表示倍率:100%、110%、125%、150%、175%、200%。環境設定のScript UI scalingと同じ設定です。

スケーリング Display Mode

Framelessはヘッダーとフッターを隠します(画面上端にマウスカーソルを合わせるとヘッダーが再表示されます)。Fitted(デフォルト)はウインドウを音源のインターフェイスに合わせます。Largeは1024 × 768以上のサイズで開きます。

起動と環境設定 Open browser on load

空のパートでインターフェイスを開いたときにブラウザーを開きます。初期設定はオン。

起動と環境設定 Open Preferences...

環境設定ウインドウを開きます。詳細は環境設定を参照。

Show Keyboard、Show Browser、Open browser on loadは、有効時にチェックマークが付きます。

ブラウザーの種類

UVI Playerは、プリセット、サウンド、マルチ、エフェクトを4種類のブラウザーから読み込みます。見た目は似ていますが、互いに代わりにはなりません。ファイルが開けない場合は、そのブラウザーを閉じて適切なブラウザーを開きます。

名称内容
ライブラリーブラウザーUVIサウンドバンクをタグで検索し、オーディオプレビューで試聴できます。シングルモード専用です。プリセット名のダブルクリック、またはメインメニューのShow Browserで開きます。詳細はライブラリーブラウザーを参照。
ファイルブラウザーディスク、お気に入りの場所、マウント済みサウンドバンクをカラム表示します。オーディオファイルやループも読み込めます。マルチモードでは、パートへの読み込みにこのブラウザーを使います。詳細はファイルブラウザーを参照。
マルチブラウザーマルチのみを読み込みます。Load Multi…、またはマルチ名のダブルクリックで開きます。詳細はマルチブラウザーを参照。
エフェクトブラウザーチェーンにエフェクトを追加、または差し替えます。+fx、またはエフェクト名の右クリックで開きます。詳細はエフェクトを参照。

ライブラリーブラウザー

Search欄に文字を入力すると、プリセットやループ、サンプルの候補が入力に合わせて結果一覧に表示されます。タグを選ぶと、さらに絞り込めます。

UVI Player — ライブラリーブラウザー

お気に入り

プリセットをお気に入りに登録すると、素早く見つけられます。ライブラリーブラウザーではプリセット横の★をクリックします。ファイルブラウザーまたはプリセット名では、右クリックしてAdd to favorites(登録)またはRemove from favorites(解除)を選びます。お気に入りだけを一覧表示するには、ライブラリーブラウザーの★フィルターをオンにします。

ファイルブラウザー

ファイルブラウザーはカラムスタイルビューで、ローカルファイルシステムとマウント済みサウンドバンクを参照できます。フォルダーを選択すると、右隣のカラムに内容が表示されます。ライブラリーブラウザーのFilesタブから開きます。マルチモードでは、パート名をダブルクリックすると開きます。

UVI Player — ファイルブラウザー

マルチブラウザー

マルチブラウザーはファイルブラウザーと同様に動作しますが、マルチのみを読み込みます。メインメニューのLoad Multi…、またはマルチ名(初期表示は「Default Multi」)のダブルクリックで開きます。

UVI Player — マルチブラウザー
  • Append Multi — 現在のマルチに別のマルチをマージ。その後、追加されたパートのMIDIチャンネルの調整が必要な場合があります。
  • Close — 変更せずに閉じる。OK — 確定して閉じる。

シングルモード

シングルモードでは、1つのパートを表示します。読み込まれた音源とその専用インターフェイス、またはオーディオファイルのループエディターです。表示されるのはマルチモードで選択されているパートなので、マルチモードからシングルモードに切り替えると、そのパートが表示されます。複数のパートを同時に演奏するには、マルチモードに切り替えます。

音源

音源プリセットは、ヘッダーとフッターの間のエリアに専用のインターフェイスを表示します。

UVI Player — シングルモード:音源

ループ/フレーズ

オーディオファイル(WAV、AIFF、REX、Apple Loops、またはUVIサウンドバンクのループ)をブラウザーから読み込むか、UVI Playerにドロップします。ファイルブラウザーのAuto Playがオンの場合、スライスループは読み込みと同時に再生を始めます。スライスされたファイルはSliceモードで開き、StretchまたはSampleに切り替えられます。スライスのないファイルではSliceモードは使用できません。

UVI Player — シングルモード:ループ/フレーズ編集

マルチモード

マルチモードでは、インスタンスのすべてのパートを、その設定、エフェクト、アルペジエーターとともにミキサーに表示します。パート数は無制限です。パートとそのプリセット、ミキサー、エフェクトチェーンをまとめたものがマルチです。ファイルとして保存すれば、どのプロジェクトでも呼び出せます(保存内容は、DAWがプラグインとともに保存する状態と同じです)。パートにプリセットを読み込むには、パート名をダブルクリックするか、メインメニューのShow Browserを選びます。

ミキサー

ミキサーには、すべてのパートがMIDIチャンネル、レベル、センド、チューニングとともに表示されます。

UVI Player — マルチモード:ミキサー

設定

設定ページでは、パートのスプリットとレイヤーをおこないます。同じMIDIチャンネルのパートは同時に鳴ります(パート1はOmniで受信し、新しいパートには順に次のチャンネルが割り当てられます。チャンネルはミキサーで設定します)。キーレンジ、ベロシティレンジ、キースイッチを単独または組み合わせて使えば、鍵盤のスプリットや、コントローラーからのパートのオン・オフ切り替えができます。

UVI Player — マルチモード:設定

エフェクト

UVI Playerは1つのパートに対して2つのエフェクトチェーン(PresetとPart)と、インスタンス全体で共有する3つのチェーン(Aux 1、Aux 2、Master)を備えます。いずれのチェーンも上から下にエフェクトモジュールが並び、信号は直列で流れます。並列のエフェクト処理をご希望の場合はAuxバスを使用します。またUVI Playerには40以上のエフェクトが装備されています。

UVI Player — マルチモード:エフェクト

アルペジエーター

各パートが独自のアルペジエーターを持てます(マルチモードのみ)。押さえたノートを、アルペジオ、リズミックなゲート、ステップパターンに変換します。ミキサーでパートのAボタンを押して開き、パネルの外をクリックすると閉じます。停止するには、トランスポートのStopを使用します。

UVI Player — マルチモード:アルペジエーター

MIDIコントローラーとオートメーション

モジュレーションに対応したすべてのエフェクトパラメーター、マクロノブ、スライダーは、MIDIラーンやホストオートメーションで操作できます。割り当て設定は、マルチまたはプロジェクトとともに保存されます。128のホストオートメーションスロットはインスタンス全体で共有され、それぞれ任意のパートのパラメーターを割り当てられます。

設定はすべて、パラメーターのMIDI/Automation Controlダイアログでおこないます。

MIDI/Automation Controlダイアログ
  • 1
    MIDI CC

    パラメーターに割り当てられたCC。

  • 2
    Clear

    MIDI割り当てを解除し、ダイアログを閉じます。

  • 3
    Host Automation

    パラメーターをDAWに公開するオートメーションスロット(1〜128)。

  • 4
    Close

    ダイアログを閉じます。

MIDI CCの学習:

  1. 目的のパラメーターを右クリックします。
  2. MIDIコントローラー(ツマミ、フェーダー、ボタンなど)を操作して、コントロール情報を送信します。
  3. UVI Playerは最初に受信したCCを割り当て、ダイアログを閉じます。手動で割り当てるには、ダイアログ左側のメニューからCCを選びます。

MIDI割り当ての解除: パラメーターを右クリックし、Clearを押します。

CCによるモジュレーション: Alt/Option+パラメーター右クリックで、MIDI/Automation ControlダイアログではなくMIDI Modulationダイアログが開きます。CCを選び、デプススライダーでそのCCがパラメーターを動かす量を設定します。

ホストオートメーションの割り当て:

  1. パラメーターを右クリックします。
  2. Host Automationメニューから、オートメーションスロットを選びます。

環境設定

UVI Playerの全般的な設定は環境設定ウインドウでおこないます。メインメニューから**Open Preferences…**を選択します。General、Streaming、Soundwareの3ページがあります。

General

Global Tune

Aの基準ピッチ。392.00〜493.88Hzの範囲で設定でき、音源ごとのチューニングに加算して適用されます。プラグインインスタンスごとに個別の設定です。Alt/Option+クリックでリセット。

UI Renderer

インターフェイスの描画をGPUに任せます。統合グラフィックス(内蔵GPU)との互換性を優先する場合はオフのままにします。

UI scaling

インターフェイス全体の表示倍率:75%、90%、100%、110%、125%、150%、175%、200%。HiDPI/4Kディスプレイで便利です。

Script UI scaling

インストゥルメント(スクリプト)インターフェイスのみの表示倍率。100%〜200%。メインメニューのContent Scalingと同じ設定です。

Browser: tags

現在の検索結果のいずれにも付いていないタグを非表示にします。

Browser: search

文字を入力する前から、有効なフィルターで絞り込まれたすべての結果を一覧表示します。

Browser: soundbanks

ブラウザーで各サウンドバンクを名前ではなくロゴで表示します。

Browser: filters memorisation

ブラウザーで設定したフィルターを保持する期間:Remember、Forget after 1 hour、Forget after 1 day、Forget after 1 week、Forget on close、Forget(常に破棄)。

工場出荷時の設定で表示しています。設定にマウスカーソルを合わせると、その説明が表示されます。

Streaming

UVI Playerはサンプル全体をメモリに読み込むのではなく、再生に合わせてディスクから読み出し(ストリーミング)ます。メモリの使用量を抑え、RAM容量を超える量のサンプルを演奏できます。ストリーミングの性能はディスクの速度に直結するため、ディスクの種類を正確に設定します。ほとんどの場合デフォルト設定で問題ありません。パートごとにストリーミングをオフにするには、マルチモード › 設定を参照してください。

Hard drive type

サウンドバンクを保管しているディスクの速度:Very fast - SSD、Fast - 7200 RPM、Medium - 5400 RPM(デフォルト)、Slow - USB1 / Network。UFSファイルが複数のディスクに分散している場合は、メインのUFSを保存しているディスクに合わせます。

Cache Size

ディスクから読み出されるサンプルのためにUVI Playerが確保するメモリ量。1〜256 MB、デフォルトは40 MB。設定値が小さいほどCPUとディスクへの負担が大きく、大きいほどRAMの使用量が増加します。

Default

デフォルトのストリーミング設定に戻して適用します。

Apply

選択したドライブタイプとキャッシュサイズを適用します。

Soundware

サーチパスは、UVI Playerがサウンドバンクを検出するフォルダーです。複数設定でき、それぞれ3つのスイッチを備えます。

環境設定、Soundwareページ
  • 1
    サーチパス

    この行で検出するフォルダー。

  • 2
    フォルダーの変更

    フォルダーアイコンをクリックして、このサーチパスを別のフォルダーに変更します。

  • 3
    Indexed

    このフォルダーをライブラリーブラウザーの検索対象に含めます。新規フォルダーではオン。

  • 4
    Recursive

    フォルダー自体だけでなく、すべてのサブフォルダーも検出対象にします。automountと組み合わせて使用します。UVI Playerの起動時間が大幅に増加する場合があります。新規フォルダーではオフ。

  • 5
    Automount

    フォルダー内で見つかったすべてのUFSサウンドバンク(UVIサウンドバンクは.ufsファイルで提供されます)を起動時にマウントします。新規フォルダーではオン。

  • 6
    削除

    サーチパスを一覧から削除します。フォルダー自体には影響しません。

  • 7
    フォルダーの追加

    サーチパスを追加します。UVI Playerに検出させたいフォルダーを選びます(UFSファイルではなく、フォルダーを選びます)。

トラブルシューティング

音が出ない

入力から出力へ順に確認します。

  • MIDI入力 — スタンドアロンモードでは、コントローラーがActive MIDI inputsで有効になっているか確認します(Device)。DAWでは、トラックのMIDIがUVI Playerに送られているか確認します。
  • MIDIチャンネル — パートにMIDIが届くと、MIDIチャンネル設定の左のドットが点灯します。点灯しない場合は、パートをOmniまたはコントローラーの送信チャンネルに設定します(ミキサー)。
  • パート — パートがミュートされていないか、別のパートがソロになっていないか、キーレンジ、ベロシティレンジ、キースイッチで演奏したノートが除外されていないか確認します(設定)。
  • 出力 — スタンドアロンモードではオーディオデバイスとRoutingを確認します。パートをOut 2〜Out 17に送っている場合は、DAWやオーディオデバイスがその出力を受けているか確認します。

サウンドバンクやプリセットが見つからない

  • .ufsファイルのあるフォルダーが環境設定 › Soundwareに登録され、automountがオンになっているか確認します。ライブラリーブラウザーでプリセットを検索するにはindexedもオンにします。
  • それでもライブラリーブラウザーにプリセットが表示されない、または古い情報が残る場合は、虫眼鏡アイコンを右クリックし、Reset databaseでインデックスを再構築するか、Clear non available volumesで存在しなくなったサウンドバンクを削除します。
  • ディスク上にもう存在しないサウンドバンクは、ライブラリーブラウザーの目のアイコンがオンの間、淡色で表示されます。Clear non available volumesで削除できます。

「…isn’t a valid UFS」エラー

サウンドバンクのファイルを読み込めません。ファイルの破損やダウンロードの不完全、またはより新しいUVI Playerが必要な場合があります。ファイルブラウザーでサウンドバンクを右クリックし、Verify soundbank integrityを選びます。失敗した場合はUVI Portalから再ダウンロードします。チェックで問題がなければ、UVI Playerをアップデートします。

音源のインターフェイスが赤枠で囲まれる

プリセットのエフェクトとインターフェイスの対応が崩れています。多くはPresetチェーンでエフェクトを置き換えたり並べ替えたりした結果です。プリセットを読み込み直します。エフェクトを追加するには、Partチェーンを使用します(エフェクト参照)。

ノイズ、音切れ、CPU負荷が高い

  • Audio buffer size(Device)またはDAWのバッファーサイズを上げます。
  • Streamingの設定で、Hard drive typeをサウンドバンクのあるドライブに合わせます。ドライブが遅すぎる場合は、パートのStreamingをオフにしてサンプルをRAMに読み込みます(設定)。
  • 多くのボイスを必要としないパートはPolyphonyを下げます(ミキサー)。フッターにCPU負荷とアクティブボイス数が表示されます。

音の歪み

ヘッダーのマスターメーターを確認します。パートやマスターの音量を下げ、エフェクト(ドライブ、ディストーション、EQのブーストなど)がチェーン内で過大入力になっていないか確認します。

サポートへのお問い合わせ

UVIサポートにお問い合わせの際は、UVI Playerのバージョン(フッターに表示)、OSとホスト、エラーメッセージの正確な文言、問題が起きるまでの手順をお知らせください。UVI Player単体のスタンドアロンモードや別のプリセットでも起きるかを確認すると、特定のファイルや環境の問題か、一般的な問題かを切り分けられます。

エンドユーザー使用許諾契約とシステム要件