作曲家やプロデューサー向けの、刺激的でインパクトのある150のアトモスフィア、パッド、テクスチャー、メロディ、シーケンス、ベース、シネマティック要素のコレクション。あなたの作品に独特で力強い感情的な要素をもたらします。
イントロダクション
Cinematic Shadesは刺激的で本能的なコレクションで、作品に印象的かつ叙情的な要素を必要とする作曲家、プロデューサーにうってつけのサウンドが用意されています。Cinematic Shadesがもたらす130のサウンドはアトモスフィア、パッド、テクスチャー、メロディー、シーケンス、ベース、シネマティックエレメントの7カテゴリーに分けられ、予め用意されたマクロコントロールにより、クリエイティブなモジュレーション操作やオートメーションコントロールが、シンプルかつ素早く行うことが可能です。
サウンドデザイナーRichard GaleとCarlo de Gregorioとのコラボレーションによって完成したCinematic Shadesは、ダークでエクスペリメンタルミュージックをとことん深く追求した結果です。15年以上にわたるこの類のサウンドデザインのエキスパートが手がけたサウンドには、重苦しい雰囲気のものから霊妙な音色。さらには強烈なアバンギャルドグリッジなど、幅広く収録されています。そして様々な用途に適用できるようにパッチは簡単にモーフィング、演奏可能に仕上がっています。張詰めた緊張感のある音、雷鳴のように轟くリリース、広がりのあるサウンドエンバイロメントなど、数々のモダンシネマティックテクスチャーと演奏可能なパッチが用意されています。そして、アコースティックレコーディングと生のシンセシスサウンドの融合が、音色に特徴的な味わいを与えます。Cinematic Shades - 豊かかつダイナミック、細かなディティール、深み、インパクト、変化に富んだアトモスフィアサウンドが制作に深みをもたらします。
このコレクションを通じて、Falconの強力機能と柔軟さをより明白に体感できます。アナログモデリング、マルチグラニュラー、ウェーブテーブルなど、様々なシンセシステクニックの駆使。細かく練られたエフェクトやモジュレーション設定。どの音色もその深層まで、完全にチェックすることが可能です。そして、Falconのほぼ無限に近いセミモジュラー構造により、レイヤー、エディットを施し、自分好み、あるいは自分だけのサウンドに仕上げることが可能です。
Falcon専用
Cinematic Shadesは、Falconの持つ高度で先進的なシンセ機能とソフトウェアアーキテクチャーの柔軟性を活かした専用拡張ライブラリーで、直観操作のマクロコントロールによる迷いのない操作、演奏と表現が可能です。
MIDI、OSC、ホストオートメーションやLuaスクリプトを通じてサウンドを操作し、豊富に用意されたFalconのオシレーター、エフェクト、モジュレーターやイベントプロセッサーの駆使による、音色そのものの変容や改造も自由自在です。
Falconの多様性と優れた音質は、このコレクションでも享受できます。さまざまなシンセシスやサウンドデザイン技術、エフェクトやモジュレーターが随所に活用され、それを自分のものにできます。サウンドはすべて迅速にプレビュー、編集、レイヤー、演奏可能で、Falconのセミモジュラーアーキテクチャーと豊富なコンポーネントライブラリーによって、ほぼ無限のバリエーションが発想次第で、いくらでも生み出す事が可能です。
INFO ページ
インフォタブは、選択されたプログラムの概要を表示します。プログラムで設定されているマクロコントロールの操作もここでおこないます。また、(i) ボタンのクリックで、カスタムテキストや画像を表示します。
- 1 プログラム情報
プログラム情報を表示します。多くのプリセットにはモジュレーションホイールの割り当て、マクロの説明、演奏のヒントなどが記載されており、自作プログラムにも説明を追加して保存できます。
- 2 マクロ
ノブとスイッチはプリセットのマクロで、名前と配置はプリセットごとに異なります。Amino では、Sub、Synthetic、Organic、Ambience のスイッチで4つのレイヤーをオン/オフし、Morph X で Sub と Synthetic のオシレーターから Organic のオシレーターと Ambience のサンプルへクロスフェードします。Tone はプログラムのローパスフィルターを開き、Filter は各レイヤーのローパスフィルターを閉じ、Envelope はアタックとリリースを長くし、Reverb と Delay はリバーブとディレイのバスへのセンド量を調整します。
マクロは MIDI、OSC、ホストオートメーション、Lua スクリプトから操作できます。
プログラム情報
画面右上の(i)ボタンで、プログラムに関する情報を表示します。 多くのファクトリープリセットにはプログラムの解説や演奏時のヒントなど(英文)が含まれています。例えば、オルガンの音色で、モジュレーションホイールにレスリースピーカーのロータースピードコントロールが割当てられている場合、ここに記載されます。また、ご自身のメモなどをここに加えることも可能です。
EDIT ページ
マクロ以外のパラメーターの操作やマクロの細かな設定を行う場合、EDIT タブを表示します。Falcon の音色プリセットは固定された階層で構成されます。最上層部はプログラム(Program)で、プログラムは 1 つ以上のレイヤー(Layer)、レイヤーは 1 つ以上のキーグループ(Keygroup)、キーグループは 1 つ以上のオシレーター(Oscillator)で構成されます。オーディオエフェクト、MIDI エフェクト、モジュレーターはどの階層にも加えることができます。
- 1 プログラムエディター
パッチの最上層。音色全体に関するパラメーターを操作。音量、パン、発音数、オクターブやトランスポーズを設定し、音色全体を仕上げるオーディオやMIDIエフェクトもここに追加。
- 2 レイヤーエディター
キーグループをグループ化して編集。プログラムと同じエフェクト/モジュレーションスロットに加え、ベロシティカーブ、ポリモード、ユニゾンなどを設定可能。これらはそのレイヤーに含まれるキーグループにのみ適用される。プログラムに複数のレイヤーがある場合、LAYER(S) ヘッダーの右横に編集対象のレイヤー名が表示され、複数のレイヤーを選択すると共通のパラメーターのみを一括設定でき、この表示はレイヤー名のかわりに MULTIPLE SELECTION になる。
- 3 キーグループエディター
パッチの最下層。オシレーターを保持し、トリガーモードなどオシレーターボイスに関する設定を定義。ここで追加されたエフェクトはボイス毎に動作するため、分離に優れた結果が得られる反面、上位の階層よりCPUを消費する。レイヤーに複数のキーグループがある場合、KEYGROUP(S) ヘッダーの右横に編集対象のキーグループ名が表示され、複数のキーグループを選択すると共通のパラメーターのみを一括設定でき、この表示は MULTIPLE SELECTION になる。
マッピング、オシレーター、モジュレーションの各エディターについては、Falcon のソフトウェアマニュアルの階層とEDITをご参照ください。
プリセット一覧
150のプリセットが7つのカテゴリーに分類されています。重苦しいアトモスフィアと深いベースから、進化するテクスチャー、メロディック楽器、パッド、シーケンス、シネマティック要素まで。
01 — Atmospheres
20- Amino
- Amygdala
- Antineutron
- Azure
- Beam
- Collisions
- Corpus
- Disturbance
- Echoes from Sao Paulo
- Even Colder
- Foundry
- Ground Loop Day
- Ice Kingdom
- India
- Jazz Smoker
- Jurassic Dark
- Longrun Meadow
- Nuclear Fallout
- Static Workshop
- That Place
02 — Basses
25- Afterglow
- Biter
- Circuit Breaker
- Cyclon
- Dark Matter
- Disentegration
- Dragontail
- Droidslap
- Farside
- Friction
- Heavy Metal
- Infusion
- Manifold
- Metalmorph
- Neo
- Nerve Cell
- Neurotic
- Predator
- Reese Concerto
- Spinning Wheel
- Submerged
- Symbiosis
- Tooth
- Ultramodified
- Warhorn
03 — Cinematics
20- Alien Production Line
- Atomic Structure
- Axis
- Binary Star
- Chain Reaction
- Death Machine
- Fallen Angels
- Feedback Storm
- Flash Forward
- Fragmentation
- Half-Life
- Horror Strings
- Inertia
- Shockwave
- Subterranean Culture
- Transform
- Twisted Metal
- Unravelling
- Whiteout
- Zeropoint
04 — Melodics
25- Afterlife
- Archaos
- Bellwerks
- Dusty Piano
- Electrode
- Exoplanet
- Fireworks
- Floods
- Frozen
- Glasstail
- Hell Strings
- Jacob's Ladder
- Kotone
- Kyoto
- Mariposa
- Mercury
- Moonshine
- Neurochemical
- Reality Engine
- Remnants
- Rusty Rhodes
- Stairway to Hell
- The Box
- War
- Waterfall
05 — Pads
20- Bicycle Day
- Black Hole
- Crystal Bridge
- Cyberpunk
- Deep Field
- Frontiers
- Hammers
- Hexopod
- Impending Doom
- Leather Jacket
- mTheory
- Organizer
- Psirens
- Rain Maker
- Redshift
- Saturn
- Silver String
- The Necromancer
- Umbrella
- Waterworlds
06 — Sequences
20- Action
- Alien Tribe
- Biome
- Colosseum
- Forbidden Path
- Forest Tracers
- Fractal Visions
- Grand Grain
- Harmonic Motion
- Lost Highway
- Mad Season
- Metro
- Mysteries
- Real Horror Show
- Shadow in the Fog
- Signals
- Stargate
- Thrash
- Witching Hour
- Zildjian
07 — Textures
20- Catacombs
- Comb
- Dark Night
- Debris
- Enter The Vortex
- Gravity
- Ion Storm
- Machine Elves
- Materia
- Multiverse
- Planet 9
- Procreation
- Sky Arc
- Solar Sail
- Springheeled Jack
- The Abyss
- Upright
- White Walker
- Will-o'-the-Wisp
- Wired
クレジット・謝辞
サウンドデザイン — Richard Gale · Carlo de Gregorio
GUIとグラフィックス — Anthony Hak · Nathaniel Reeves
ドキュメント — Nathaniel Reeves · Garrett DeMartinis · Kai Tomita
開発チーム