Falconの最も深い機能を掘り下げた、著名サウンドデザイナーSimon Stockhausenによる100のマスターデザインプリセット。進化するテクスチャー、変化するトーン、そして時間と共に動き、変形するアトモスフィアサウンドスケープを特徴とします。
イントロダクション
Falcon Expansionではお馴染みの著名サウンドデザイナー、Simon Stockhausen による注目の Falcon エクスパンション「Escapism」で、新たな音響世界へ足を踏み入れましょう。既存概念を打破する 100 のプリセットを提供する Escapism は、サウンドデザインの最先端を探求します。進化するテクスチャー、変化するトーン、そして時間と共に動き、変形するアトモスフィアサウンドスケープが特徴です。
没入感のあるパッドや、印象的なアンビエンスから、表情豊かなトーン、ダイナミックな音響構造に至るまで、各プリセットは、ユーザーの探求心と発見を刺激するように丹念に作られています。映画やゲームのスコアリング、実験的な音楽の制作、あるいは作品を際立たせるサウンドを求めているかどうかにかかわらず、Escapism は、想像力を刺激し、先進的なサウンドデザインの豊かなパレットを提供します。
INFO ページ
インフォタブは、選択されたプログラムの概要を表示します。プログラムで設定されているマクロコントロールの操作もここでおこないます。また、(i) ボタンのクリックで、カスタムテキストや画像を表示します。このページはFalconとUVI Playerの両方で使用できます。
- 1 プログラム名
読み込まれているプログラムの名前を表示します。
- 2 マクロ
パネルのスクリプトがプログラムのマクロからこの列を自動生成します。マクロごとに1つのノブ(スイッチ型のマクロはスイッチ)がマクロ名のラベル付きで並ぶため、コントロールの数と名称はプリセットごとに異なります。Bowed Bowl Droneでは、Attackがエンベロープのアタックを長くし、PitchModとAmpModがLFOによるピッチとアンプのモジュレーションの深さを、FB MachineとFeedbackがFeedback MachineのMixとフィードバックを、FilterModがXpander Filterのカットオフ、レゾナンス、キートラッキング、エンベロープによるモジュレーションの深さを、ReverbとDoppler MixがBloomリバーブとDopplerのMixをコントロールします。
各マクロは右クリックメニューからMIDI CC、OSC、ホストオートメーションに割り当てることができ、Luaスクリプトからコントロールすることも可能です。マクロの詳細はFalconのソフトウェアマニュアルをご覧ください。
プログラム情報
パネル上のScriptボタンでFalconのマクロ表示に切替え、その右上の(i)ボタンで、プログラムに関する情報を表示します。 多くのファクトリープリセットにはプログラムの解説や演奏時のヒントなど(英文)が含まれています。例えば、オルガンの音色で、モジュレーションホイールにレスリースピーカーのロータースピードコントロールが割当てられている場合、ここに記載されます。また、ご自身のメモなどをここに加えることも可能です。
EDIT ページ
マクロ以外のパラメーターの操作やマクロの細かな設定を行う場合、EDIT タブを表示します。Falcon の音色プリセットは固定された階層で構成されます。最上層部はプログラム(Program)で、プログラムは 1 つ以上のレイヤー(Layer)、レイヤーは 1 つ以上のキーグループ(Keygroup)、キーグループは 1 つ以上のオシレーター(Oscillator)で構成されます。オーディオエフェクト、MIDI エフェクト、モジュレーターはどの階層にも加えることができます。
- 1 プログラムエディター
パッチの最上層。音色全体に関するパラメーターを操作。音量、パン、発音数、オクターブやトランスポーズを設定し、音色全体を仕上げるオーディオやMIDIエフェクトもここに追加。
- 2 レイヤーエディター
キーグループをグループ化して編集。プログラムと同じエフェクト/モジュレーションスロットに加え、ベロシティカーブ、ポリモード、ユニゾンなどを設定可能。これらはそのレイヤーに含まれるキーグループにのみ適用される。プログラムに複数のレイヤーがある場合、LAYER(S) ヘッダーの右横に編集対象のレイヤー名が表示され、複数のレイヤーを選択すると共通のパラメーターのみを一括設定でき、この表示はレイヤー名のかわりに MULTIPLE SELECTION になる。
- 3 キーグループエディター
パッチの最下層。オシレーターを保持し、トリガーモードなどオシレーターボイスに関する設定を定義。ここで追加されたエフェクトはボイス毎に動作するため、分離に優れた結果が得られる反面、上位の階層よりCPUを消費する。レイヤーに複数のキーグループがある場合、KEYGROUP(S) ヘッダーの右横に編集対象のキーグループ名が表示され、複数のキーグループを選択すると共通のパラメーターのみを一括設定でき、この表示は MULTIPLE SELECTION になる。
マッピング、オシレーター、モジュレーションの各エディターについては、Falcon のソフトウェアマニュアルの階層とEDITをご参照ください。
プリセット一覧
100 のプリセットがボウル、チャイム、クロマティックパーカッション、エレクトロニック、フルート、ゴング、パッド、サントゥール、サウンドスケープの 9 つのカテゴリーに整理されています。
01 — Bowls
7- Bowed Bowl Drone
- Bowed Bowl Quartet
- Bowed Bowl Spectral
- Bowed Bowl Synth
- Bowl Resonances
- Copper Meets Crystal
- Crystal Bowl
02 — Chimes
10- Chime Cloud
- Chime Meditation
- Chime Synth
- Doppler Chimes Split
- Drunken Chimes
- Morning Chimes
- Wonder Chimes 01
- Wonder Chimes 02
- Wonder Chimes 03
- Wonder Chimes 04
03 — Chromatic Percussion
15- Celestial Garlands
- Hang Finger Rain
- Hang Loop FX Split
- Hang Loops Straight Split
- Hang Ostinato Loops
- Hang Triplet Loops Split
- In Particular
- Kalimba Heaven
- Kalimba Loop Gamelan
- Kalimba Meets 808
- Kalimba Metro
- Kalimba Penta Particles
- Kalimba Slicer
- Kalimba Slides
- Mallet Hang V3 RR4
04 — Electronic
10- Attacker
- Ice Surfing
- Jingle Quencer
- Minor Sparkle
- Moon Phaser
- Orchestral Synth
- Seq Triplet Phase
- String Arp Synth
- String Machine
- Table Chimes
05 — Flutes
6- Flute Descender
- Flute Vibes
- Gliss Flute
- In The Woods
- Kill The Flutist
- Over The Hills
06 — Gongs
19- Gong A RR4
- Gong Ghosts 01
- Gong Ghosts 02 Split
- Gong Ghosts 03 Duet
- Gong Large V3 RR4
- Gong Mourning
- Gong Ominousity
- Gong Reso Swishes
- Gong Scenario
- Gong Scream
- Gong Squeak Trio
- Gongs Rubber Split
- Metallurgy
- Rubber Gong Scene
- Singing Gongs Spectrality
- Singing Gongs Trio
- Spectral Gong Drone
- Spinning Gong Drones
- Windgong Synth
07 — Pads
6- Cushion Pad
- Iceland Pad
- Norman Bates
- Pad For Life
- Rich And Mellow
- Supra Pad
08 — Santur
17- Future Santur
- Santur Bouncing Scape
- Santur Bouncing Strings
- Santur Cloud
- Santur Mystery
- Santur Oct Trem Dyn
- Santur Octaves
- Santur Ostinato Split
- Santur Phrases 01 Split
- Santur Phrases 02 Split
- Santur Split Sadness
- Santur String Pad
- Santur Sul Pont Split
- Santur Synth
- Santur V3 RR4
- Santur Workshop
- Santur World
09 — Soundscapes
10- Almost Frozen
- Ambient Motion
- Day And Night
- Gizeh Dawn
- Haunted
- Hazy Summer
- Ominous Drones Split
- Suspended Scape
- The Menace
- Tinkerland
クレジット・謝辞
サウンドデザイン — Simon Stockhausen
GUI・グラフィックス — Nathaniel Reeves
ドキュメント — Nathaniel Reeves · Kai Tomita
開発チーム