ソフトウェアセミモジュラーとハードウェアモジュラーの融合の探索体験を提供します。ベース、アルペジオ、シーケンス、ドラムなど、100のFalconプリセットで新たな響きの領域へ。
イントロダクション
ベース、アルペジオ、シーケンス、ドラムなどをカバーした100のFalconプリセットパックで、ソフトウェアセミモジュラーとハードウェアモジュラーの融合の探索体験を提供します。個性豊かなサウンドデザインによる奥深い探求を可能にしたModular Noiseは、アナログフィルター、プラズマディストーション、ウェーブフォルダー、そしてFalconの卓越したオシレーター、エフェクト、モジュレーター、およびイベントプロセッサーの強力な独自ツールボックスセットと妥協のないサウンドで、新たな響きの領域に誘い、そのままでも制作に利用できる多様で刺激的なパッチが広範囲に用意されています。
Modular Noiseの音色はすべて、独自のマクロによる最上層サウンドコントロールで 構成され、ちょっとした調整で即座にサウンドをトラックに馴染ませたり、好みに近づけたり、未知の領域や新たなインスピレーションを引き出したりすることができます。このことで、様々な可能性をもたらします。躍動感と深みのあるサウンドがすべてのプリセットから始まり、響きのスイートスポットの発見や、リバーブやディレイの調整によるサウンド強調などが思いのまま。そして他のFalcon Expansionと同様、Editタブに切り替えることで、パッチ構造の表面をさらに掘り下げ、サウンドを分解、微調整、または望むままに完全再形成することができます。
このコレクションは、Falconの類稀なる柔軟性と比類なきサウンドクォリティによる賜物です。Falconに装備された様々なシンセシスとサウンドデザイン技術、充実した内蔵エフェクト、数々の強力モジュレーターによってこれらのプリセットが生まれました。音色は即座に読み込まれ、エディット、レイヤー、演奏することが可能で、さらにFalconのセミモジュラー構造と豊富なライブラリーによって、ほぼ無限に近いバリエーションをさらに派生させることが可能です。
Falcon専用
Modular Noiseは、Falconの持つ高度で先進的なシンセ機能とソフトウェアアーキテクチャーの柔軟性を活かした専用拡張ライブラリーで、直観操作のマクロコントロールによる迷いのない操作、演奏と表現が可能です。
MIDI、OSC、ホストオートメーションやLuaスクリプトを通じてサウンドを操作し、豊富に用意されたFalconのオシレーター、エフェクト、モジュレーターやイベントプロセッサーの駆使による、音色そのものの変容や改造も自由自在です。
Falconの多様性と優れた音質は、このコレクションでも享受できます。さまざまなシンセシスやサウンドデザイン技術、エフェクトやモジュレーターが随所に活用され、それを自分のものにできます。サウンドはすべて迅速にプレビュー、編集、レイヤー、演奏可能で、Falconのセミモジュラーアーキテクチャーと豊富なコンポーネントライブラリーによって、ほぼ無限のバリエーションが発想次第で、いくらでも生み出す事が可能です。
INFO ページ
インフォタブは、選択されたプログラムの概要を表示します。プログラムで設定されているマクロコントロールの操作もここでおこないます。また、(i) ボタンのクリックで、カスタムテキストや画像を表示します。
- 1 ノイズビジュアライザー
アニメーション表示です。4枚のグリッドはそれぞれ4つのマクロのいずれかの値に連動し、ノブを回すと形が変化します。表示専用で、操作はできません。
- 2 マクロ
4つのノブはプリセットの Macro 1〜4 で、ラベルにはマクロ名が表示されるため、プリセットごとに変わります。Berghain では、Cutoff で Retro と SVF フィルターを開き、Shape と PW でキーグループ内の Parametric LFO の波形とパルス幅を設定し、FX | Chain で SparkVerb のミックスとディケイを上げます。
マクロは右クリックでホストオートメーションや MIDI CC、OSC に割り当てられ、Lua スクリプトからも制御できます。マクロの詳細はFalconのソフトウェアマニュアルをご覧ください。
プログラム情報
パネル上のScriptボタンでFalconのマクロ表示に切替え、その右上の(i)ボタンで、プログラムに関する情報を表示します。 多くのファクトリープリセットにはプログラムの解説や演奏時のヒントなど(英文)が含まれています。例えば、オルガンの音色で、モジュレーションホイールにレスリースピーカーのロータースピードコントロールが割当てられている場合、ここに記載されます。また、ご自身のメモなどをここに加えることも可能です。
EDIT ページ
マクロ以外のパラメーターの操作やマクロの細かな設定を行う場合、EDIT タブを表示します。Falcon の音色プリセットは固定された階層で構成されます。最上層部はプログラム(Program)で、プログラムは 1 つ以上のレイヤー(Layer)、レイヤーは 1 つ以上のキーグループ(Keygroup)、キーグループは 1 つ以上のオシレーター(Oscillator)で構成されます。オーディオエフェクト、MIDI エフェクト、モジュレーターはどの階層にも加えることができます。
- 1 プログラムエディター
パッチの最上層。音色全体に関するパラメーターを操作。音量、パン、発音数、オクターブやトランスポーズを設定し、音色全体を仕上げるオーディオやMIDIエフェクトもここに追加。
- 2 レイヤーエディター
キーグループをグループ化して編集。プログラムと同じエフェクト/モジュレーションスロットに加え、ベロシティカーブ、ポリモード、ユニゾンなどを設定可能。これらはそのレイヤーに含まれるキーグループにのみ適用される。プログラムに複数のレイヤーがある場合、LAYER(S) ヘッダーの右横に編集対象のレイヤー名が表示され、複数のレイヤーを選択すると共通のパラメーターのみを一括設定でき、この表示はレイヤー名のかわりに MULTIPLE SELECTION になる。
- 3 キーグループエディター
パッチの最下層。オシレーターを保持し、トリガーモードなどオシレーターボイスに関する設定を定義。ここで追加されたエフェクトはボイス毎に動作するため、分離に優れた結果が得られる反面、上位の階層よりCPUを消費する。レイヤーに複数のキーグループがある場合、KEYGROUP(S) ヘッダーの右横に編集対象のキーグループ名が表示され、複数のキーグループを選択すると共通のパラメーターのみを一括設定でき、この表示は MULTIPLE SELECTION になる。
マッピング、オシレーター、モジュレーションの各エディターについては、Falcon のソフトウェアマニュアルの階層とEDITをご参照ください。
プリセット一覧
100のプリセットを8つのカテゴリー(アンビエント、アルペジオ、ベース、コード、ドラム、エフェクト、キー、シーケンス)で分類。
01 — Ambience
14- Aleator
- Array
- Attractor
- Boreal
- Diffused
- Dissolution
- Factory
- Flow
- Folded
- Hyperion
- Index
- Nebule
- Quest
- Wings
02 — Arpeggiated
10- City
- Classic
- Delta
- Dust
- Gamma
- Hanging
- Heart
- Prism
- Proteus
- Strands
03 — Bass
13- Berghain
- Charge
- Iron
- Mech
- Neptune
- Onex
- Punish
- Rubba
- System
- Undulator
- Unstable
- Voltage
- Welt
04 — Chords
9- Askew
- Blotter (E)
- Buffers (F)
- Cascade (Slot C1)
- Charon
- Seeds (C#)
- Sky
- Storm (Slot C1)
- Strobes
05 — Drums
14- Anima
- Arup
- Bitnetics
- Borks
- Clangbox
- Cruncher
- Dasini
- Flocus
- Imep
- Muul
- Screl
- Spoir
- Zhei
- Zooq
06 — Effects
7- Bitghost
- Concertina
- Field
- Fusion
- Pour
- Shape
- Stretchy
07 — Keys
13- Ananoise
- Circuits
- Dampers
- Elliptical
- Fanfair
- Feathery
- Inscriptions
- Knife
- Luna
- Sing
- Skimming
- Tensioner
- Tether
08 — Sequenced
20- Ghanu
- Aquatic
- Bisco
- Calcula
- Camber
- Crank
- Dataloss
- Dispersion
- Excitation
- Fuse
- Mimas
- Oberon
- Pathways
- Pineal
- Portal
- Pulso
- Squarey
- Substance
- Tweakers
- Velvet
クレジット・謝辞
サウンドデザイン — Carlo De Gregorio
GUI・グラフィックス — Tanguy Destré
ドキュメント — Nathaniel Reeves · Kai Tomita
開発チーム